プロフィール
長崎県 長崎市 出身 長崎県で中学校の美術教員を12年勤めながら、東京三世社「クレセント」でデビュー。 現在、ぶんか社で「家庭ミステリー」で保険調査員咲耶シリーズを連載中。 他に竹書房、宙出版の女性誌にも作品を掲載中。 リンク
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今日と明日発売になる本
2005年 01月 07日
やっと、これができます~、笑
こんなに、忙しいのになぜ、載っている雑誌がないのか…12月は、悲しいものでした。 今日発売をされたのは、宙出版発行の「ご近所の悪いうわさ」2月号です~ 再録の読みきりで「依存」です。 まるで、うちの母です…、という話です。 母がこの日記を読んでいなくて、本当に良かった、笑 締め切り前ではないと、長崎から2日に1回電話がかかります~ 「今、アシスタントさんが来ているから!」 「明日、締め切りだから!」 と言って、ぶちぶち電話を切ってしまう鬼娘になっています…、とほほ でも、祖母の葬式の時は、母の体調が悪く、自分の部屋ではなく、母の隣に寝てあげましたから、それで勘弁してください。 本当に、いつもごめんなさい!! そして、明日出るぶんか社の「家庭ミステリー」2月号、保険調査員シリーズの第9弾「割れたつぼ」が、巻末で載っています。 祖母の見舞いから帰ってきて、プロットネームを考え、作画に入った途端、危篤状態になり、 毎日「後何日もつ…」 の電話を待ちながら、とうとう締め切り前に、祖母がなくなってしまったときに描いていた作品です。 お話は本当に自信作でしたが、作画がもう…、切なくなるぐらいあわてふためいて描きまくっているのが、もろに出ていて、自分でも漫画家としてちょっと情けないです… この作品を見るたびに、祖母のことを思い出されます。 先に息子の父が行ってますから、きっと天国で再会できていると思います。 父が亡くなったときに、「自分が代わりに死ねばよかった…」と言っていた祖母でした。 4月にも、手術で看病に帰ったときも、私の顔を見て 「しあわせ…」 と、あまり物がいえないのに言ってました。 大好きな祖母でした。 本当に、今までありがとう。
by ouba-a
| 2005-01-07 02:18
| 漫画のお仕事
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