プロフィール
長崎県 長崎市 出身 長崎県で中学校の美術教員を12年勤めながら、東京三世社「クレセント」でデビュー。 現在、ぶんか社で「家庭ミステリー」で保険調査員咲耶シリーズを連載中。 他に竹書房、宙出版の女性誌にも作品を掲載中。 リンク
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ちょっとまた大変なことに…
2005年 07月 25日
来月頭のお仕事で、アシスタントさんがまた急につかまらなくなっております、しくしく
他の先生からお借りしているお二人が、締め切りがたまたま重なっていて2日ほどしかこられません。 3月からレギュラー候補で、2名着ていただいた方も、バイトやご結婚でこられなくなりました。 そして、一番長くきてくださった仕上げのアシスタントさんも、9月には実家の九州に帰られると今日ご報告があり、衝撃が走りました。 私よりもお年上で、6月大病を患い、自信がなくなったそうです。 正直、その気持ちがよくわかります…。 その彼女も、私も今が節目のような気がしてなりません。 よくお手伝いに来て下さった知り合いの漫画家さんも、ご実家に戻られました。 どんどん東京で、知り合いがいなくなります。 さびしいです。 結局、また新しい方を入れなければ、ならなくなりましたが、私が教えてばかりで、自分の仕事がはかどらず、かなり仕事が終ったあと疲れてしまいます。 なので、本当は今月頭に、専門学校へアシスタント募集をかけるのが一番良かったのですが、見送りました。 もし、新しい方をお呼びするのなら、先で九州に戻ってからがいいのでは?とも思ってます。 本当に、東京でアシスタントさんを一から雇って育てるには、原稿料が足りません。 安いアシスタント料をお払いしましたが、ほとんど教える一方で、本当の原稿はほとんど上げてもらっていません。 それで、ほとんどレギュラーでこれない状況であれば、なんとか今は臨時の方でしのいで、先々で、ゆっくり地方で育てた方がましなような気がします。 おかげで、トーン貼りの在宅の方は増えているので、どこでお仕事をしても一緒かもしれないです。 背景の方は、今来てくださっている方に、宅配でお願いしたりして…などとも、考えたりしております。 何をするにも、時間とお金がかかりますので、よく頭の中で、シュミレーションをして、やらなかれば、なりません。 まだ家の仕事場、大変です…。
by ouba-a
| 2005-07-25 23:27
| 漫画のお仕事
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